【コンボ技】猫の手レパルダス
ポケモンBW2攻略GEMANI

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猫の手レパルダス

BW2で5世代の夢特性が徐々に解禁されてきましたね。
最近では影踏みゴチルゼルが解禁され、ついに例の影踏みシャンデラの解禁も目と鼻の先か…とちょっと恐怖感を覚えたりします(笑)

さて今回は、5世代夢特性持ちの中でも、特に”危険”な運用ができるレパルダスについて説明していこうと思います。

レパルダス
タイプ
特性 じゅうなん/かるわざ/いたずらごころ
種族値 64-88-50-88-50-106

この害悪コンボについて知らない人でも、この基本ステータスを見てハッと気づく方もいると思います。
もっとも、既にかなりメジャーなコンボになっているので、説明されるまでもなく知っている方も大勢いるかもしれませんが。

今回解禁されたレパルダスの悪戯心

悪戯心は、補助技の優先度を+1する特性です。
簡単に言ってしまえば、優先度0の補助技が先制技と同じように、素早さの優劣を無視して先制で使えるようになるというわけですね。
当然、レパルダスより速い悪戯心持ちの補助技には先制できませんし、優先度1以上の技にも先制できません。
レパルダスより速い悪戯心持ちはボルトロス、トルネロス、エルフーン。 優先度1以上の技はたくさんありますがメジャーなところをあげれば神速、猫だまし、守る等でしょうか。

レパルダスの覚える技をよくみると「ねこのて」という技があると思います。

これは自分の控えにいるポケモンの技から1つを使えるという技ですね。
出せる技が限られた指を振るをイメージすると分かりやすいでしょうか。
これによって、レパルダスは、
『あらゆる技を優先度1の速度から繰り出す事が出来る』 ようになってしまいました。
「でも控えからランダムに選ばれるんでしょ? あらゆる技って言っても出てくる技が何だか分からないじゃん」 こう思った方は恐らくかなり多いのではないでしょうか。
数多くある技のうち以下の技は猫の手では選択されません。
寝言、オウム返し、指を振る、横取り、真似っこ、先取り、スケッチ、モノマネ、カウンター、ミラーコート、守る、見切り、堪える、この指とまれ、泥棒、ほしがる、トリック、すり替え、道連れ、手助け、気合いパンチ、フェイント、おしゃべり、ドラゴンテール、猫の手、わるあがき 逆に言えば、使いたい技を1つ選んで、そのほかの技を上で挙げた技のみにしてしまえば、必然的に選ばれる技を1つに絞ることができます。
つまり、
『好きな技を優先度1で繰り出す』 ということが可能なわけですね。

今回使う技は吹き飛ばしor吠えるです。

猫の手で選ばれる技の本来の優先度は無視され、すべて優先度0に換算されます。
猫の手自体は補助技なので、優先度1になり先制で繰り出す事ができます。
優先度-6の吹き飛ばし・吠えるであっても優先度1になるので、先制で吹き飛ばし・吠えるを連打することができます。
これを用いることで、相手のポケモンを無限に交代させることができるようになります。

では具体的なやり方について解説していきます。

まずこのコンボはランダムマッチでしか使うことができません。
フレンド戦では使うことはできても勝つことは不可能なので、フレンド戦でレパルダスを使いたい場合は、後述する空を飛ぶorシャドーダイブを使ったコンボをお勧めします。

先発にレパルダス。後発にHPの高いポケモン2匹を選択します。

また後発のポケモンのどちらか片方、または両方に吹き飛ばしか吠えるを覚えさせておいてください。残りの技は無くても構いませんが、出来るだけ猫の手対象外の技で固めておくことをお勧めします。

まずレパルダスは猫の手で相手を怯ませます。

この時、猫の手で1でもダメージが入ればほぼ勝ちです。
ゴツゴツメットで反射された場合は、ゴツゴツメットによる被ダメージ以上(レパルダスの最大HPの1/8)のダメージを相手に与える事が出来れば問題ありません。
食べ残し等で回復された場合でも、問題なく勝利出来ます。
というか相手のパーティにもよりますが、猫だましは無理に打たなくても勝てます。
猫だましをした後は、ひたすら猫の手で吹き飛ばし・吠えるを連打して、時間切れまで待つだけです。 猫の手のPPは最大まで増強しても32しかありません。
対してランダムマッチの制限時間は1ターンにつき2分、合計60分です。
2分を最大に使って合計66分の遅延に繋がるので、猫だましをすぐに選択してしまうと時間切れの前に猫の手のPPが切れてしまいます。
猫の手は2分ぎりぎりまで待って選択することをお勧めします。 また何もせずに2分経過した場合は左上の技が自動的に選択される仕様になっていますので、あらかじめ猫の手の位置を左上にしておくことで、DSを1時間放置しているだけでランダムマッチで1勝出来ます。




時間切れにおける勝利条件はこうなっています。
お互いのポケモンの残数を比較する
1が同じだった場合、お互いのポケモンの被ダメージ量を合計する
2が同じだった場合、お互いのポケモンの最大HPを合計する
猫だましでダメージを与えられた場合は、2の被ダメージ量で勝つことができます。
猫だましを使わなくても3の最大HP合計が此方の方が多ければ勝ちになります。
3のパターンで勝つために、後発のポケモンは最大HPが多いポケモンが必要になります。

かなり卑怯なコンボですが、相手が回線を切断してこない限りは、これでほぼ確実に1勝出来ます。
BW2ではランダムマッチ接続中に電源を切ると1時間ランダムマッチに参加できないペナルティが発生します。
このコンボによる遅延も1時間なので、相手に無駄な1勝を与えるほどなら切断しても構わない、と考える人もいるかと思いますので、切断される確立は非常に高いです。

しかし、必勝のコンボというわけではありません。

簡単とは言い難いですが、対策を取ることもできます。
悪戯心に依存しているコンボなので、レパルダスより速いボルトロス、トルネロス、エルフーンで挑発をすると、猫の手を使うことができなくなるので、このコンボを止めることができます。
また神速の優先度は2なので、神速を覚えるポケモンでレパルダスを倒すという手段もあります。
神速持ちで有名なのはカイリュー、スイクン辺りでしょうか。
ウインディ、ルカリオ、マッスグマ、ライコウ、エンテイでも構いません。
とにかく神速持ちがいればレパルダスを倒すことができます。
そのほか、優先度4で補助技を軒並み弾き返すマジックコート。
夢特性エーフィなどが持っているマジックコートの特性版であるマジックコート。
この2つでも対策することができます。

逆に言えば、これらの対策出来るポケモンが見せ合いの段階で1匹もいなければ、確実に勝つことができます。
正直1時間もかけてやっと1勝では流石に時間が勿体ないですし、普通に対戦しても1時間あれば2勝はできると思うので、実用性については言及しません。

ですが、世の中には嫌がらせをしたいという悪意を持った人間がいるのも事実です。
そういった方がこのような害悪極まりないコンボを仕掛けてくることもあります。
気を付けてください。

また前述した空を飛ぶ・シャドーダイブを使うタイプも紹介しておきます。

これは相手の素早さに依存する部分があるので、確実とは言えませんが、最遅個体のレパルダスを用意します。
さらにレパルダスに黒い鉄球、パワー系など素早さが半分になる道具を持たせてください。
これでレパルダスの素早さ実数値は限りなく低くなるので、106族以下で同じように最遅鉄球持ちが現れない限りは成功します。
当然ですが、吹き飛ばし・吠えるのコンボで紹介した対策も有効です。

今回は後発にHPが高いポケモンを要求することはありませんが、空を飛ぶかシャドーダイブを覚えたポケモンを1匹以上用意する必要があります。
勿論、猫の手で選出される技は空を飛ぶかシャドーダイブになるように調整してください。
無効タイプはあるものの守る貫通のシャドーダイブか、命中が若干不安定ながら無効タイプが存在しない空を飛ぶを選ぶかは自由です。

悪戯心猫の手の使用上、空を飛ぶ・シャドーダイブは優先度1で繰り出されます。
しかし空を飛ぶ自体は攻撃技なので、空を飛んでいる状態は優先度が0になります。
1. レパルダス 優先度1の猫の手で空を飛ぶ
2. 相手ポケモン 攻撃を外す
3. 相手ポケモン 素早さがレパルダスより速いのでもう1度攻撃を外す
4. レパルダス 空を飛ぶで攻撃
5. レパルダス 優先度1の猫の手で空を飛ぶ
※2に戻る

つまりこういった状況になって、相手から攻撃を受けずに永遠と空を飛ぶ・シャドーダイブを連打することができるようになります。
一応これはランダムマッチでも使えます。
ゴツゴツメットで思わぬダメージを貰う可能性があるので安定はしませんが、此方の方が勝利条件自体は満たしやすいです。


では、ここからは、

できるだけこのコンボを成功させることに重点をおいて説明していこうと思います。

今回は吹き飛ばし・吠えるを使うパターンを考えて行きましょう。 まず神速対策として、後発にソーナンスを置くと有効です。
ソーナンスの覚える「ミラーコート、カウンター、道連れ」は猫の手対象外の技なので、神速を使うポケモンを確実に仕留める事ができます。
ですが問題点としてソーナンスを失っても2の勝利条件で勝てるようにしなければならないため、猫だましのダメージが必須になります。
ボルトロス、トルネロス、エルフーンの3匹。 この3匹に関しては、要は最速116族を抜ければ良いので、4匹目にスカーフ持ちチョロネコを用意しておくと挑発より先に猫の手を使うことができるようになります。
ですが持ち物の関係上、天候ダメージにかなり弱くなってしまうため上記の3匹+バンギラス、カバルドン、ユキノオーの組み合わせに対しては無力になってしまいます。
天候操作+上記の3匹の組み合わせに対する回答は今のところありません。
マジックガード持ち、マジックコートを覚えそうなポケモン。 これに関しては明確な対策手段はありません。
強いて言えばソーナンスで強引に処理することぐらいでしょうか。

また天候ダメージに非常に弱いので、レパルダスには天候ダメージ分をリカバリー出来る食べ残しを持たせてください。
いくら11~9程度のダメージでも16か17ターン後には確実に倒れます。
どんなに時間をかけても16ターンで60分を使いきることはできないので、食べ残しは必須になります。


こんな記事を書いておいてアレですが、出来ればこのコンボは使ってほしくありません。
プレイヤースキルが全く成長しませんし、やっている側もやられている側も楽しくないと思います。
まあどこかに出かけながら放置していれば、帰ってきた頃には勝ってる。と考えれば便利ではありますが。

ちなみにこのコンボはシングル限定です。
ダブルはともかくトリプルでは成功しないので気を付けてください。


猫の手について
猫の手は自分の手持ちのポケモンが覚えている技を使用します。
野性のポケモンなど相手のポケモンが1対のとき相手が猫の手を使った時は何も効果が起こりません。
手持ちが6対のときに使うと何が出るかわかりません。猫の手を使うときは考えて使いましょう。